怖くない痛くない受け口(反対咬合)治療 album 237

今回の症例は、受け口を気にして来院した8歳の小児です。約2年間の1期治療の治療前後の写真をご覧下さい。

小児矯正の第一の関門は、矯正治療に対する先入観です。
①歯を抜かなければ出来ない
②痛そう
③ワイヤーを付けると恥ずかしい・かっこ悪い・目立つ・食事が辛そう・むし歯や歯肉炎になりそう・しゃべりにくそう
④何をされるか分からないので怖い
そんなところでしょうか?
当院では、「抜かない・怖くない・痛くない・目立たない」矯正治療を提供する事が出来ます。心配しないで早めに相談して下さい。反対咬合の治療は出来るだけ早期に始める事によりよりよい結果が得られます。治療を躊躇って顔が歪み顎変形症になると治療が困難になるだけでなく、外科矯正(顎切り)を行う必要が出てくる場合もあります。私の矯正治療のポリシーは「自分の子供にしたくないような治療はしない」と言うことです。恐ろしい治療はありません。
それでは実際に当院で行っている小児の反対咬合の治療経過をご覧下さい。
全て取り外しが可能な装置を使用して行っています。

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奥歯の高さ(咬合高径)と奥歯のかみ合わせ(咬合平面)を顎関節の動きを考慮して適正化する事により咬合誘導・咬合育成を行い約2年間で反対咬合を改善し1期治療を終了しました。この後、更に下顎の成長をコントロールしながら上顎の成長発育を促すように筋機能矯正装置と口腔筋機能療法(MFT)を継続して行きます。2期治療が必要な場合は、下顎の成長発育のピークを見据えて行う事になります。

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咬合高径・咬合平面の適正化、口腔周囲筋のバランス修正、異常嚥下癖の改善により、下顎が後方に適応し上顎骨が前方に発育していく様子をご覧下さい。

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咬合高径・咬合平面の適正化、口腔周囲筋のバランス修正、異常嚥下癖の改善により、下顎が後方に適応し上顎骨が前方に発育していく様子をご覧下さい。

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咬合高径・咬合平面の適正化、口腔周囲筋のバランス修正、異常嚥下癖の改善により、下顎が後方に適応し上顎骨が前方に発育していく様子をご覧下さい。

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咬合高径・咬合平面の適正化、口腔周囲筋のバランス修正、異常嚥下癖の改善により、下顎が後方に適応し上顎骨が前方に発育していく様子をご覧下さい。

photo 1288

約2年間の治療により上顎の成長発育を促しアーチホームを整えました。

photo 1289

取り外しの装置で下顎の大きさを広げ凸凹の歯並び(叢生)を改善しています。ほとんど無痛で歯槽骨の修正が出来ます。犬歯のスペースも確保し八重歯を回避することが出来ました。

 

<参考>

「矯正症例集閲覧に当たって」(クリックHere)

 

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