2022年1月31日 / 最終更新日時 : 2022年1月31日 ishii 歯列矯正 反対咬合・開咬・叢生・顎偏位を一括で改善する為に必要な事【album 372】 不正咬合には色々な種類があります。今回紹介する症例は、主に反対咬合・開咬・顎偏位・叢生の4種類の不正咬合が同時に認められます。この様な複雑な症例に対処するためには、奥歯のかみ合わせの高さ(咬合高径)と奥歯のかみ合わせ(咬 […]
2022年1月29日 / 最終更新日時 : 2022年1月29日 ishii 歯列矯正 小児の反対咬合を半年で改善する方法 【album 371】 殆どの小児の反対咬合は咬合高径・咬合平面の適正化をすることにより半年ぐらいで改善します。顎骨の成長発育期の小児では、先ず反対の咬み合わせを改善して前歯を使ってしっかり食事を摂る事がとても大切です。上顎骨の発育は10歳位ま […]
2022年1月26日 / 最終更新日時 : 2022年1月26日 ishii 歯列矯正 成人矯正治療における筋機能矯正装置を使用するメリットにつて【album 370】 筋機能矯正装置は、顎や顎関節の成長発育途上の小児に用いるとそれらの正常な発育を促す事が出来ます。しかし、顎の成長発育が見込めない成人に使用しても色々なメリットがあります。 <成人矯正治療における筋機能矯正装置を用いた矯正 […]
2022年1月24日 / 最終更新日時 : 2022年1月24日 ishii 歯列矯正 筋機能矯正装置を用いた咬合誘導・咬合育成について【album 369】 成長発育期における小児の矯正治療で口腔周囲筋並びに舌の筋肉のバランスを整え機能的な咬合を確立する方法があります。安定して機能的な咬み合わせを作り上げるには適切な咬合誘導・咬合育成が大切です。当院では、小児矯正においてイン […]
2022年1月20日 / 最終更新日時 : 2022年1月20日 ishii 歯列矯正 早期小児矯正治療で重要なのは顎骨と顎関節を正常発育させる事【album 368】 成長発育期にある小児は、早期に矯正治療を開始して適切な咬合誘導・咬合育成する事により顎骨並びに顎関節を正常に発育させることが可能です。今回は出っ歯を治したいという主訴で来院した小児の症例を紹介します。骨格分析の結果、上顎 […]
2022年1月17日 / 最終更新日時 : 2022年1月17日 ishii 歯列矯正 歯を抜かない八重歯の治療法 【album 367】 八重歯の原因として多いのは、奥歯が前方に倒れて犬歯が押し出される事によるものが多いと思われます。この様な場合、犬歯の後ろの歯を抜歯して犬歯を後退させスペースを創り出すか、奥歯を起こして後方に移動させ非抜歯で治療する二通り […]
2022年1月13日 / 最終更新日時 : 2022年1月13日 ishii 歯列矯正 正常な咬合と交叉咬合・顎偏位について【album 366】 正常な咬合とは、上の歯列全体が下の歯列よりもやや外側に出て覆い被さるように噛んでいます。この事によりスムーズな咀嚼運動を行う事ができ、顎関節の動きを制限することはありません。それに対して交叉咬合は、上下の歯を噛み合わせた […]
2022年1月10日 / 最終更新日時 : 2022年1月10日 ishii 歯列矯正 犬歯(糸切り歯)の咬み合わせはとても大切 【album 365】 今回は犬歯のかみ合わせが反対になっている事により、どのような不具合が起こるかを考えてみたいと思います。 昭和の頃は八重歯が可愛いアイドルが活躍していましたが、八重歯を放置すると顎関節症や歯周病のリスクが高まリます。犬歯は […]
2022年1月4日 / 最終更新日時 : 2022年1月4日 ishii 歯列矯正 開咬治療は咬合高径・咬合平面の適正化がポイント【album 364】 今回は、前歯がかみ合わない不正咬合(開咬)の治療法についてお話しします。前歯がかみ合わないと前歯でかみ切れないだけではなく、奥歯に過剰な負担が加わり咬合性外傷によって奥歯の寿命が短くなります。また、顎関節にも悪影響があり […]
2022年1月2日 / 最終更新日時 : 2022年1月2日 ishii 歯列矯正 インビザラインによるすきっ歯(正中離開)の治療【album 363】 小児の混合歯列期に見られるある程度のすきっ歯(正中離開)は、小学校5年生ぐらいに永久歯の犬歯が萌出した後には自然に改善する事が多いと思われます。しかし、隙間が大きすぎると永久歯列になっても改善しない場合があります。今回は […]