2022年3月2日 / 最終更新日時 : 2022年3月2日 ishii 歯列矯正 出っ歯(上顎前突)の非抜歯矯正治療について【album 381】 出っ歯(上顎前突)を非抜歯で矯正治療するためには、前歯を後ろに後退させるためにスペースを作る必要があります。 その方法として ①犬歯の後ろの歯(小臼歯)を抜歯する ②奥歯を後方に移動する ③上顎骨を外科的に切除する(小臼 […]
2022年2月27日 / 最終更新日時 : 2022年2月27日 ishii 歯列矯正 下顎両側側切歯の先天性欠損症例を非抜歯で改善する方法【album 380】 下の前歯が先天的に2本ない場合、上顎の前歯が6本で下顎の前歯が4本となり上下顎の前歯の本数が異なることになります。この様な場合、歯の数が多い上顎の歯列の大きさが下顎の歯列に比べかなり大きくなります。単純に上下の歯を並べる […]
2022年2月21日 / 最終更新日時 : 2022年2月21日 ishii 歯列矯正 出っ歯を非抜歯で改善する為の咬合平面・咬合高径の適正化【album 379】 成長発育期にある小児の場合、矯正治療をできるだけ早く開始することにより不正咬合の根本原因から改善出来る可能性が増します。今回は、出っ歯を気にして来院した小児の実際の治療を見ていきます。顎や顎関節の成長発育期にある小児の場 […]
2022年2月19日 / 最終更新日時 : 2022年2月19日 ishii 歯列矯正 小児矯正における咬合誘導・咬合育成の実際【album 378】 下の前歯が凸凹していることが気になり来院した小学校2年生の患者さんです。顎の成長発育が悪くこのままでは全ての永久歯が綺麗に並ぶことはありません。そこで萌出している前歯の大きさから目標とする顎の大きさを決め上下顎を取り外し […]
2022年2月16日 / 最終更新日時 : 2022年2月16日 ishii 歯列矯正 小児矯正において咬合誘導・咬合育成で八重歯を改善【album 377】 成長発育期にある小児は、顎や顎関節を正常に発育するように導くことで不正咬合を改善出来る可能性があります。上顎の成長発育は10歳位までなので早期から適切な咬合誘導・咬合育成をする事はとても大切です。今回は、乳歯が全て生え代 […]
2022年2月12日 / 最終更新日時 : 2022年2月12日 ishii 歯列矯正 八重歯を非抜歯で改善する為に【album 376】 八重歯を非抜歯で改善する為には、奥歯の後方移動を行う必要があります。当院では、小児矯正治療においては部分的ワイヤー矯正によって奥歯のかみ合わせ(咬合平面)と奥歯の高さ(咬合高径)を適正化しながら奥歯を後方移動して治療を行 […]
2022年2月10日 / 最終更新日時 : 2022年2月10日 ishii 歯列矯正 早期小児矯正治療で顎と顎関節の正常な発育を誘導する【album 375】 顎と顎関節の成長発育が期待出来る小児において不正咬合の根本原因を改善して正常な発育を誘導する事はとても大切です。それに対して成人矯正では、顎や顎関節の成長発育は終了していますので対処療法的に不正咬合を改善していくことにな […]
2022年2月5日 / 最終更新日時 : 2022年2月5日 ishii 歯列矯正 成長発育期にある小児の早期矯正治療のすすめ【album 374】 成長発育期にある小児は、出来るだけ早期に矯正治療を開始して顎や顎関節の正常な発育を促す事がとても大切です。今回は、出っ歯を気にして来院した小児の症例を見ていきます。骨格分析してみると上顎骨の過成長は見られず下顎が後方に押 […]
2022年2月5日 / 最終更新日時 : 2022年2月5日 ishii 歯列矯正 子供の新しい出っ歯の治療法ーインビザラインファースト【album 373】 透明なマウスピースを使ったインビザラインの治療が、歯の生え代わりする時期の子供にも使用できるようになりました。今までは出っ歯と八重歯の治療は主にワイヤー矯正で行っていましたが、治療中の歯ブラシが難しくプラークコントロール […]
2022年1月31日 / 最終更新日時 : 2022年1月31日 ishii 歯列矯正 反対咬合・開咬・叢生・顎偏位を一括で改善する為に必要な事【album 372】 不正咬合には色々な種類があります。今回紹介する症例は、主に反対咬合・開咬・顎偏位・叢生の4種類の不正咬合が同時に認められます。この様な複雑な症例に対処するためには、奥歯のかみ合わせの高さ(咬合高径)と奥歯のかみ合わせ(咬 […]