2022年3月2日 / 最終更新日時 : 2022年3月2日 ishii 歯列矯正 出っ歯(上顎前突)の非抜歯矯正治療について【album 381】 出っ歯(上顎前突)を非抜歯で矯正治療するためには、前歯を後ろに後退させるためにスペースを作る必要があります。 その方法として ①犬歯の後ろの歯(小臼歯)を抜歯する ②奥歯を後方に移動する ③上顎骨を外科的に切除する(小臼 […]
2022年2月21日 / 最終更新日時 : 2022年2月21日 ishii 歯列矯正 出っ歯を非抜歯で改善する為の咬合平面・咬合高径の適正化【album 379】 成長発育期にある小児の場合、矯正治療をできるだけ早く開始することにより不正咬合の根本原因から改善出来る可能性が増します。今回は、出っ歯を気にして来院した小児の実際の治療を見ていきます。顎や顎関節の成長発育期にある小児の場 […]
2022年2月5日 / 最終更新日時 : 2022年2月5日 ishii 歯列矯正 子供の新しい出っ歯の治療法ーインビザラインファースト【album 373】 透明なマウスピースを使ったインビザラインの治療が、歯の生え代わりする時期の子供にも使用できるようになりました。今までは出っ歯と八重歯の治療は主にワイヤー矯正で行っていましたが、治療中の歯ブラシが難しくプラークコントロール […]
2022年1月17日 / 最終更新日時 : 2022年1月17日 ishii 歯列矯正 歯を抜かない八重歯の治療法 【album 367】 八重歯の原因として多いのは、奥歯が前方に倒れて犬歯が押し出される事によるものが多いと思われます。この様な場合、犬歯の後ろの歯を抜歯して犬歯を後退させスペースを創り出すか、奥歯を起こして後方に移動させ非抜歯で治療する二通り […]
2022年1月10日 / 最終更新日時 : 2022年1月10日 ishii 歯列矯正 犬歯(糸切り歯)の咬み合わせはとても大切 【album 365】 今回は犬歯のかみ合わせが反対になっている事により、どのような不具合が起こるかを考えてみたいと思います。 昭和の頃は八重歯が可愛いアイドルが活躍していましたが、八重歯を放置すると顎関節症や歯周病のリスクが高まリます。犬歯は […]
2022年1月4日 / 最終更新日時 : 2022年1月4日 ishii 歯列矯正 開咬治療は咬合高径・咬合平面の適正化がポイント【album 364】 今回は、前歯がかみ合わない不正咬合(開咬)の治療法についてお話しします。前歯がかみ合わないと前歯でかみ切れないだけではなく、奥歯に過剰な負担が加わり咬合性外傷によって奥歯の寿命が短くなります。また、顎関節にも悪影響があり […]
2022年1月2日 / 最終更新日時 : 2022年1月2日 ishii 歯列矯正 インビザラインによるすきっ歯(正中離開)の治療【album 363】 小児の混合歯列期に見られるある程度のすきっ歯(正中離開)は、小学校5年生ぐらいに永久歯の犬歯が萌出した後には自然に改善する事が多いと思われます。しかし、隙間が大きすぎると永久歯列になっても改善しない場合があります。今回は […]
2021年12月16日 / 最終更新日時 : 2021年12月16日 ishii 歯列矯正 小児矯正で八重歯を回避する新しい方法(インビザラインファースト)【album 358】 概ね小学校5年生位に、上の永久歯の犬歯が萌出してきます。その時、八重歯になるかどうかは犬歯の萌出スペースがあるかどうかで決まります。従って、当院では上顎の犬歯が萌出する2〜3年前から顎の大きさを取り外し式の拡大床で拡大し […]
2021年11月7日 / 最終更新日時 : 2021年11月9日 ishii 歯列矯正 小臼歯の役割と歯を抜かない矯正について 【album 347】 当院では、出来るだけ大切な役割を持っている小臼歯をできるだけ抜かない矯正治療を行っています。それでは実際の治療をご覧ください。 photo 2031 ワイヤー矯正で小臼歯を配列して、インビザラインで仕上げをしています。 […]
2021年11月4日 / 最終更新日時 : 2021年11月4日 ishii 歯列矯正 インビザラインを用いた開咬治療について【album 345】 前歯がかみ合わない開咬という不正咬合があります。開咬は、ワイヤー治療でも困難な治療でしたが透明なマウスピースを使ったインビザラインを用いた矯正治療で目立たなく、しかも短期間で治療が可能です。インビザラインの治療は、目立た […]