2022年2月27日 / 最終更新日時 : 2022年2月27日 ishii 歯列矯正 下顎両側側切歯の先天性欠損症例を非抜歯で改善する方法【album 380】 下の前歯が先天的に2本ない場合、上顎の前歯が6本で下顎の前歯が4本となり上下顎の前歯の本数が異なることになります。この様な場合、歯の数が多い上顎の歯列の大きさが下顎の歯列に比べかなり大きくなります。単純に上下の歯を並べる […]
2022年2月16日 / 最終更新日時 : 2022年2月16日 ishii 歯列矯正 小児矯正において咬合誘導・咬合育成で八重歯を改善【album 377】 成長発育期にある小児は、顎や顎関節を正常に発育するように導くことで不正咬合を改善出来る可能性があります。上顎の成長発育は10歳位までなので早期から適切な咬合誘導・咬合育成をする事はとても大切です。今回は、乳歯が全て生え代 […]
2022年2月12日 / 最終更新日時 : 2022年2月12日 ishii 歯列矯正 八重歯を非抜歯で改善する為に【album 376】 八重歯を非抜歯で改善する為には、奥歯の後方移動を行う必要があります。当院では、小児矯正治療においては部分的ワイヤー矯正によって奥歯のかみ合わせ(咬合平面)と奥歯の高さ(咬合高径)を適正化しながら奥歯を後方移動して治療を行 […]
2022年2月10日 / 最終更新日時 : 2022年2月10日 ishii 歯列矯正 早期小児矯正治療で顎と顎関節の正常な発育を誘導する【album 375】 顎と顎関節の成長発育が期待出来る小児において不正咬合の根本原因を改善して正常な発育を誘導する事はとても大切です。それに対して成人矯正では、顎や顎関節の成長発育は終了していますので対処療法的に不正咬合を改善していくことにな […]
2022年2月5日 / 最終更新日時 : 2022年2月5日 ishii 歯列矯正 子供の新しい出っ歯の治療法ーインビザラインファースト【album 373】 透明なマウスピースを使ったインビザラインの治療が、歯の生え代わりする時期の子供にも使用できるようになりました。今までは出っ歯と八重歯の治療は主にワイヤー矯正で行っていましたが、治療中の歯ブラシが難しくプラークコントロール […]
2022年1月31日 / 最終更新日時 : 2022年1月31日 ishii 歯列矯正 反対咬合・開咬・叢生・顎偏位を一括で改善する為に必要な事【album 372】 不正咬合には色々な種類があります。今回紹介する症例は、主に反対咬合・開咬・顎偏位・叢生の4種類の不正咬合が同時に認められます。この様な複雑な症例に対処するためには、奥歯のかみ合わせの高さ(咬合高径)と奥歯のかみ合わせ(咬 […]
2022年1月24日 / 最終更新日時 : 2022年1月24日 ishii 歯列矯正 筋機能矯正装置を用いた咬合誘導・咬合育成について【album 369】 成長発育期における小児の矯正治療で口腔周囲筋並びに舌の筋肉のバランスを整え機能的な咬合を確立する方法があります。安定して機能的な咬み合わせを作り上げるには適切な咬合誘導・咬合育成が大切です。当院では、小児矯正においてイン […]
2022年1月17日 / 最終更新日時 : 2022年1月17日 ishii 歯列矯正 歯を抜かない八重歯の治療法 【album 367】 八重歯の原因として多いのは、奥歯が前方に倒れて犬歯が押し出される事によるものが多いと思われます。この様な場合、犬歯の後ろの歯を抜歯して犬歯を後退させスペースを創り出すか、奥歯を起こして後方に移動させ非抜歯で治療する二通り […]
2022年1月10日 / 最終更新日時 : 2022年1月10日 ishii 歯列矯正 犬歯(糸切り歯)の咬み合わせはとても大切 【album 365】 今回は犬歯のかみ合わせが反対になっている事により、どのような不具合が起こるかを考えてみたいと思います。 昭和の頃は八重歯が可愛いアイドルが活躍していましたが、八重歯を放置すると顎関節症や歯周病のリスクが高まリます。犬歯は […]
2021年12月23日 / 最終更新日時 : 2021年12月23日 ishii 歯列矯正 八重歯治療の大臼歯後方移動の副作用(開咬)の対処法について【album 360】 永久歯の犬歯の萌出スペースが不足している場合、そのスペースを確保するために非抜歯矯正治療を行うためには奥歯を後方に移動させる必要があります。しかし、奥歯を後方に移動するとその反作用で前歯が開咬になる事があります。噛む力が […]