2023年12月22日 / 最終更新日時 : 2023年12月22日 ishii 歯列矯正 小児用のインビザライン(インビザラインファースト)について 【album 385】 インビザライン矯正についてなるべく分かりやすくアメーバブログで連載していくことにしました。 リンクを貼っておきますので宜しくお願いします。 アメーバブログ インビザライン矯正 以下アメーバブログの掲載記事の一部を紹介しま […]
2022年2月5日 / 最終更新日時 : 2022年2月5日 ishii 歯列矯正 成長発育期にある小児の早期矯正治療のすすめ【album 374】 成長発育期にある小児は、出来るだけ早期に矯正治療を開始して顎や顎関節の正常な発育を促す事がとても大切です。今回は、出っ歯を気にして来院した小児の症例を見ていきます。骨格分析してみると上顎骨の過成長は見られず下顎が後方に押 […]
2022年1月31日 / 最終更新日時 : 2022年1月31日 ishii 歯列矯正 反対咬合・開咬・叢生・顎偏位を一括で改善する為に必要な事【album 372】 不正咬合には色々な種類があります。今回紹介する症例は、主に反対咬合・開咬・顎偏位・叢生の4種類の不正咬合が同時に認められます。この様な複雑な症例に対処するためには、奥歯のかみ合わせの高さ(咬合高径)と奥歯のかみ合わせ(咬 […]
2021年12月25日 / 最終更新日時 : 2021年12月25日 ishii 歯列矯正 長期安定した機能的な咬合を求めて【album 361】 矯正治療は歯を動かして歯並びと咬合を改善する治療ですが、矯正治療には必ず副作用やリスクが伴います。従って、出来るだけ最小限の矯正力の介入で治療できれば望ましいと考えています。矯正治療後に機能的で安定した歯並びを維持するた […]
2021年4月4日 / 最終更新日時 : 2021年4月4日 ishii 歯列矯正 過蓋咬合・顎偏位・側切歯交叉咬合を伴うすきっ歯の部分矯正について album 283 今回は、すきっ歯を気にして来院した小学校2年生の小児の症例です。 主な矯正学的な問題点は、 ①上顎中切歯の歯間離開(すきっ歯) ②上顎右側側切歯の交叉咬合(咬み合わせが反対) ③叢生(歯の大きさに対して顎の大きさが小さい […]
2021年1月27日 / 最終更新日時 : 2021年1月27日 ishii 歯列矯正 非抜歯矯正治療を実践するために album 256 歯を抜かない矯正治療を実践するためには ①適切な咬合誘導・咬合育成を行い上下顎の成長発育をコントロールする ②歯槽骨形態修正により適切な歯列形態を整える ③歯列を取り囲む口腔周囲筋と舌の筋肉のバランスを整える ④奥歯のか […]
2020年12月24日 / 最終更新日時 : 2020年12月24日 ishii 歯列矯正 反対咬合の治療は下顎の成長発育を考慮(男の子編) album 246 反対咬合の治療は下顎の成長発育の特徴を踏まえて行う必要があります。男の子の場合、下顎は一般的に18歳ぐらいまで成長発育します。それに対して、女の子は14歳位ぐらいまで成長発育します。従って、成長発育途中の年齢で来院した小 […]
2020年11月30日 / 最終更新日時 : 2020年11月30日 ishii 歯列矯正 小児の受け口でも遺伝的な要因が強いと重症化しやすい album 235 今回は受け口と下の前歯のねじれを気にして来院した小学校2年生の小児です。 矯正学的な問題点は、 ①低学年でありますが、既に下顎の前方成長が大きく骨格的な問題が認められる(遺伝的な要因が強い反対咬合) ②下顎が左の2㎜ずれ […]
2020年11月1日 / 最終更新日時 : 2020年11月1日 ishii 歯列矯正 外科矯正(顎切り)を行わない受け口(反対咬合)治療とは album 222 出来れば外科矯正(顎切り)は避けたい。これは受け口(反対咬合)の治療を受ける患者さんだけではなく、矯正歯科治療を行う歯科医師も同じです。しかし、重度の骨格性反対咬合の場合、理想的な咬合を構築する為には外科矯正治療を選択せ […]
2020年10月28日 / 最終更新日時 : 2020年10月28日 ishii 歯列矯正 小児だから出来る顎を育てる矯正歯科治療 album 220 今回の症例は、5歳の小児です。下の前歯がねじれて出て来たことを心配して来院した患者さんです。 乳歯列の時は反対咬合を除けば不正咬合に気が付くことは少ないと思います。5歳頃に下の前歯の永久歯が萌出してきます。この時期までに […]