2021年10月29日 / 最終更新日時 : 2021年10月29日 ishii 歯列矯正 成長発育期の小児矯正における咬合誘導・咬合育成について【album 344】 非抜歯矯正を行うためには、成長発育期にある小児の上下顎骨及び顎関節を正常に発育させることはとても大切です。その為、当院では出来るだけ早い時期に矯正治療をスタートさせ咬合誘導・咬合育成をして行くようにしています。歯を抜くこ […]
2021年10月27日 / 最終更新日時 : 2021年10月27日 ishii 歯列矯正 下顎の成長発育が旺盛な反対咬合の小児矯正治療について【album 343】 成長発育期にある小児の反対咬合の治療は、性別によって仕上げる時期が異なります。下顎の成長は女子の場合14歳位、男児の場合は18歳位まで続きます。従って、女子の場合は男子より早めに仕上げの治療(2期治療)を行う事が出来ます […]
2021年10月24日 / 最終更新日時 : 2021年10月24日 ishii 歯列矯正 上顎前突と過蓋咬合の筋機能矯正装置による矯正治療【album 342】 機能的で安定した咬み合わせを確立するためには、口腔周囲筋と舌の筋肉のバランスがとれた位置に歯が並んでいなければなりません。見かけ上綺麗な歯並びでも筋肉のバランスがとれた位置に配列されていなければ歯並びが安定しない恐れがあ […]
2021年10月22日 / 最終更新日時 : 2021年10月22日 ishii 歯列矯正 成長発育期における小児の早期反対咬合治療について 【album 341】 早期に矯正治療を開始した方が良い不正咬合に反対咬合があります。顎の成長発育、特に上顎の成長発育のピークは10歳頃と言われています。従って、上顎骨の発育を促し反対咬合を重度にしない方が矯正治療のリスクは少なく抑えられます。 […]
2021年10月20日 / 最終更新日時 : 2021年10月20日 ishii 歯列矯正 出っ歯(上顎前突)と深すぎる咬み合わせ(過蓋咬合)の治療法【album 340】 当院では、奥歯のかみ合わせ(咬合平面)と奥歯の高さ(咬合高径)を適正化する事により出っ歯(上顎前突)と深すぎる咬み合わせ(過蓋咬合)を改善しています。これらの不正咬合は、審美的な問題だけではなく顎関節に過剰な負担を加え顎 […]
2021年10月17日 / 最終更新日時 : 2021年10月17日 ishii 歯列矯正 成長発育期にある小児の1期治療後のリテーナーについて【album 340】 今回は、成長発育期にある小児の1期治療後のリテーナーについて考えてみたいと思います。乳歯と永久歯が混在する時期に矯正治療を開始して1期治療を終えた時は、上下顎の骨や顎関節の成長発育によって徐々に咬み合わせが変化していきま […]
2021年10月14日 / 最終更新日時 : 2021年10月14日 ishii 歯列矯正 小児の顎の成長発育による咬み合わせの変化と咬合平面の適正化について【album 339】 今回は、1期治療終了後に顎の成長発育量を見ながら咬合平面を適正化して下顎の位置を調整する難しさを感じた症例を紹介します。小児矯正では、乳歯と永久歯が混在した時期に顎の大きさと歯の大きさのバランスを考慮して永久歯の萌出スペ […]
2021年10月12日 / 最終更新日時 : 2021年10月12日 ishii 歯列矯正 歯を抜かない矯正の八重歯治療について【album 338】 今回は、永久歯の犬歯の萌出スペースが少ない場合、歯を抜かないでどのようなアプローチで矯正治療を行うか考えてみたいと思います。前歯の歯並びを気にして来院した小学校3年生の症例の治療方を見ていきます。 矯正学的な主な問題点は […]
2021年10月9日 / 最終更新日時 : 2021年10月9日 ishii 歯列矯正 前歯が内側から萌出してきたら早めの治療がお勧め【album 337】 乳歯が抜けて下から後続永久歯が萌出してきますが、内側から出て来ることがあります。そんな場合は、ためらわず矯正歯科医院に相談して下さい。小学校5年生ぐらいの時に永久歯の犬歯が萌出していきますが、この後に矯正治療を開始すると […]
2021年10月7日 / 最終更新日時 : 2021年10月7日 ishii 歯列矯正 前歯でかみ切れない(開咬)治療の必要性 【album 336】 今回は、前歯がかみ合わない開咬という不正咬合について考えてみたいと思います。 開咬の主な問題点は ①前歯で食べ物をかみ切れない(咀嚼障害) ②前歯が開いているので滑舌の悪い話し方になる(発音障害) ③口が開いて口呼吸にな […]