成長発育期における小児の早期反対咬合治療について 【album 341】

早期に矯正治療を開始した方が良い不正咬合に反対咬合があります。顎の成長発育、特に上顎の成長発育のピークは10歳頃と言われています。従って、上顎骨の発育を促し反対咬合を重度にしない方が矯正治療のリスクは少なく抑えられます。骨格性の重度の反対咬合になれば、外科矯正(顎切り)が必要となる場合あります。今回は4歳の小児の早期矯正治療を見ていただきます。早期から矯正治療を開始すれば複雑な治療をしなくても上顎の成長発育を促しながら、簡単に反対咬合を改善する事が出来ます。小児矯正治療では、適切な咬合誘導・咬合育成がとても大切です。

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奥歯の高さ(咬合高径)と奥歯のかみ合わせ(咬合平面)を適正化し、筋機能矯正装置を用いて上下顎の口腔周囲筋のバランスを整え舌の挙上訓練等のMFT(口腔筋機能療法)を行って反対咬合を改善しました。

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奥歯の高さ(咬合高径)と奥歯のかみ合わせ(咬合平面)を適正化し、筋機能矯正装置を用いて上下顎の口腔周囲筋のバランスを整え舌の挙上訓練等のMFT(口腔筋機能療法)を行って反対咬合を改善しました。
それでは実際の治療経過をご覧下さい。

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奥歯の高さ(咬合高径)と奥歯のかみ合わせ(咬合平面)を適正化し、筋機能矯正装置を用いて上下顎の口腔周囲筋のバランスを整え舌の挙上訓練等のMFT(口腔筋機能療法)を行って反対咬合を改善しました。

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奥歯の高さ(咬合高径)と奥歯のかみ合わせ(咬合平面)を適正化し、筋機能矯正装置を用いて上下顎の口腔周囲筋のバランスを整え舌の挙上訓練等のMFT(口腔筋機能療法)を行って反対咬合を改善しました。

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奥歯の高さ(咬合高径)と奥歯のかみ合わせ(咬合平面)を適正化し、筋機能矯正装置を用いて上下顎の口腔周囲筋のバランスを整え舌の挙上訓練等のMFT(口腔筋機能療法)を行って反対咬合を改善しました。

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奥歯の高さ(咬合高径)と奥歯のかみ合わせ(咬合平面)を適正化し、筋機能矯正装置を用いて上下顎の口腔周囲筋のバランスを整え舌の挙上訓練等のMFT(口腔筋機能療法)を行って反対咬合を改善しました。

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真ん中の左端に筋機能矯正装置を装着した状態の写真を掲載しました。この装置で上顎骨の成長を促し、下顎の成長をコントロールすることが出来ます。装置の使用は毎日就寝時の装着して寝るだけです。最初は装置が外れる事もありますので、昼間に1時間ほどトレーニングをして貰います。この装置は舌の挙上訓練も出来ます。下唇付近の筋肉のバランスが変化して下顎が後方に下がっていきます。また、上唇付近の緊張した筋肉の作用を排除する事により前方成長を促す事が出来ます。

photo 1992

徐々に上顎骨が拡大し自然に歯並びが整って行きます。

photo 1993

下顎はあまり変化しません。成長発育がコントロールされています。但し、下顎の成長発育は女子で14歳、男子で18歳位まで継続しますので継続した治療が必要となります。

 

<参考>

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