子供の新しい出っ歯の治療法ーインビザラインファースト【album 373】

透明なマウスピースを使ったインビザラインの治療が、歯の生え代わりする時期の子供にも使用できるようになりました。今までは出っ歯と八重歯の治療は主にワイヤー矯正で行っていましたが、治療中の歯ブラシが難しくプラークコントロールが難しいため虫歯と歯肉炎のリスクが有りました。乳歯と永久歯が混在している時期の子供のインビザライン治療をインビザラインファーストと言います。この治療法は歯ブラシや食事の時は外すことが出来る為にとても快適で透明なマウスピースですから目立つこともありません。今回は、出っ歯で歯並びが凸凹な事を気になって来院した小児の症例を見ていきます。インビザラインファーストの治療期間は18ヶ月限定ですが、半年でかなり歯並びを改善出来るためにとても快適で効率的な矯正治療を行う事が出来ます。それでは、半年でどのぐらい歯並びが改善出来るかご覧下さい。

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半年の治療でかなり出っ歯(上顎前突)を改善する事が出来ました。

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永久歯の犬歯の萌出スペースが足りませんでしたが、半年の治療でスペース確保が出来八重歯を回避することが出来ました。

次に実際の治療経過をご覧下さい。

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インビザラインファーストの半年の治療で出っ歯を改善し犬歯の萌出スペースを創り出す事が出来ました。

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インビザラインファーストの半年の治療で凸凹な歯並び改善し犬歯の萌出スペースを創り出す事が出来ました。

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インビザラインファーストの半年の治療で出っ歯(上顎前突)を改善する事が出来ました。

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インビザラインファーストの半年の治療で出っ歯(上顎前突)を改善する事が出来ました。

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インビザラインファーストの半年の治療で出っ歯を改善し犬歯の萌出スペースを創り出し八重歯を回避することが出来ました。

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インビザラインファーストの半年の治療で出っ歯を改善し犬歯の萌出スペースを創り出し八重歯を回避することが出来ました。

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インビザラインファーストの半年の治療経過です。かなり上の前歯を後退させる事が出来ました。

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インビザラインファーストの半年間の治療で下顎のずれ(顎偏位)と凸凹の歯並びを改善する事が出来ました。

 

<参考>

過去の症例はこちら

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