出っ歯を非抜歯で改善する為の咬合平面・咬合高径の適正化【album 379】

成長発育期にある小児の場合、矯正治療をできるだけ早く開始することにより不正咬合の根本原因から改善出来る可能性が増します。今回は、出っ歯を気にして来院した小児の実際の治療を見ていきます。顎や顎関節の成長発育期にある小児の場合、出っ歯を改善する為に奥歯のかみ合わせ(咬合平面)・奥歯の高さ(咬合高径)を適正化する事により正常な発育を誘導して非抜歯で出っ歯を根本から改善する事が出来る治療を行いました。それでは治療経過についてご覧下さい。
現在、この様な治療はワイヤー矯正で行わなくても、目立たない取り外しのできる透明なマウスピース(インビザライン)で快適に治療する事が出来ます。特に顎骨並び顎関節の成長発育期にある小児の場合、インビザラインファーストによって治療が出来るようになりました。ワイヤー矯正に抵抗がある方は、是非ご相談下さい。

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骨格分析をしてみると上顎骨の過成長は見られず、下顎が後退したことにより相対的に出っ歯(上顎前突)になっていることが分かりました。そこで、奥歯のかみ合わせ(咬合高径)・奥歯の高さ(咬合高径)を適正化して下顎の前方成長並び顎関節の正常な発育を促し出っ歯を根本から改善する事にしました。この様に成長発育期にある小児の場合、顎関節並び顎骨の正常な発育を促すように適切な咬合誘導・咬合育成をして行くことはとても大切です。

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咬合平面・咬合高径の適正化により、下顎が前方に成長発育していく様子をご覧下さい。

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咬合平面・咬合高径の適正化により、正常な下顎の前方成長を促し顎関節の正常な発育を誘導し出っ歯を非抜歯で改善しています。

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咬合平面・咬合高径の適正化により、正常な下顎の前方成長を促し顎関節の正常な発育を誘導し出っ歯を非抜歯で改善しています。

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出っ歯(上顎前突)と深すぎる咬み合わせ(過蓋咬合)を放置すると下顎と顎関節の正常な発育を阻害します。従って益々不正咬合は悪化していきます。咬合平面・咬合高径を適正化して不正咬合を根本から非抜歯で改善しています。

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咬合平面・咬合高径を適正化して、上顎の正常な発育を促しました。ワイヤー矯正により奥歯を後方に移動して出っ歯を改善しています。この様な治療は、透明なマウスピースを使うインビザラインでも同様に行う事が出来ます。

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咬合平面・咬合高径を適正化して、上顎の正常な発育を促しました。

<参考>

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