早期小児矯正治療で重要なのは顎骨と顎関節を正常発育させる事【album 368】

成長発育期にある小児は、早期に矯正治療を開始して適切な咬合誘導・咬合育成する事により顎骨並びに顎関節を正常に発育させることが可能です。今回は出っ歯を治したいという主訴で来院した小児の症例を紹介します。骨格分析の結果、上顎の過成長はみられず下顎の後退が原因で相対的に出っ歯になったと診断されました。そこで咬合平面・咬合高径を適正化して後退した下顎を前方に誘導し顎関節の正常な発育を促す治療を行いました。それでは実際の治療をご覧下さい。

photo 2164

ワイヤー矯正で咬合平面を適正化して下顎を前方に誘導し下顎と顎関節の正常な発育を促しています。

photo 2165

早期に矯正治療を開始して、適切な咬合誘導・咬合育成する事により上顎前突を改善し正常な額の発育を誘導しました。

photo 2166

早期に矯正治療を開始して、適切な咬合誘導・咬合育成する事により上顎前突を改善し正常な額の発育を誘導しました。

photo 2167

ワイヤー矯正により咬合平面・咬合高径を適正化して下顎並びに顎関節を正常に発育させることが出来ました。

photo 2168

ワイヤー矯正により咬合平面・咬合高径を適正化して下顎並びに顎関節を正常に発育させることが出来ました。

photo 2169

ワイヤー矯正により咬合平面・咬合高径を適正化して下顎並びに顎関節を正常に発育させることが出来ました。

photo 2170

ワイヤー矯正により咬合平面・咬合高径を適正化して下顎並びに顎関節を正常に発育させることが出来ました。

photo 2171

ワイヤー矯正により咬合平面・咬合高径を適正化して下顎並びに顎関節を正常に発育させることが出来ました。

photo 2172

適切な咬合誘導・咬合育成により上顎骨が成長発育していく様子をご覧下さい。

photo 2173

適切な咬合誘導・咬合育成により徐々に下顎が成長発育していく様子をご覧下さい。

 

<参考>

過去の症例はこちら

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA