非抜歯矯正における上下顎前突の対処法について【album 332】
上下顎前突症例は抜歯矯正での対応となるケースが多いと思われますが、当院ではできるだけ歯を抜かない矯正で対処しています。
当院の対処法は、
①咬合平面・咬合高径の適正化によって、出来るだけ上下顎の前歯を後退させる
②奥歯の後方移動により、出来るだけ上下顎の前歯を後退させる。
③歯の間を最大で0.5㎜削る(IPR)事により、上下顎の前歯を後退させる。
④歯槽骨形態修正を行い歯列の形態を変えることにより上下顎の前歯を後退させる。
等を行っています。
それでは治療前後の写真をご覧下さい。
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歯列の形態はこの様に変える事が出来ます(歯槽骨形態修正)。
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如何でしょう。この治療結果に満足出来れば抜歯矯正で対処しなくても上下顎前突症は改善出来ます。
それでは実際の治療経過をご覧下さい。
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初めにワイヤー矯正により、咬合高径・咬合平面の適正化しながら奥歯を後方移動しました。その後、さらにインビザラインの治療に移行して歯の間を0.5㎜削り、さらに奥歯を後方移動して前歯を後退させました。
photo 1907
初めにワイヤー矯正により、咬合高径・咬合平面の適正化しながら奥歯を後方移動しました。その後、さらにインビザラインの治療に移行して歯の間を0.5㎜削り、さらに奥歯を後方移動して前歯を後退させました。
photo 1908
初めにワイヤー矯正により、咬合高径・咬合平面の適正化しながら奥歯を後方移動しました。その後、さらにインビザラインの治療に移行して歯の間を0.5㎜削り、さらに奥歯を後方移動して前歯を後退させました。
photo 1909
初めにワイヤー矯正により、咬合高径・咬合平面の適正化しながら奥歯を後方移動しました。その後、さらにインビザラインの治療に移行して歯の間を0.5㎜削り、さらに奥歯を後方移動して前歯を後退させました。
photo 1910
初めにワイヤー矯正により、咬合高径・咬合平面の適正化しながら奥歯を後方移動しました。その後、さらにインビザラインの治療に移行して歯の間を0.5㎜削り、さらに奥歯を後方移動して前歯を後退させました。
photo 1911
初めにワイヤー矯正により、咬合高径・咬合平面の適正化しながら奥歯を後方移動しました。その後、さらにインビザラインの治療に移行して歯の間を0.5㎜削り、さらに奥歯を後方移動して前歯を後退させました。
photo 1912
歯槽骨形態修正を施し歯列の形態を変え、出来るだけ前歯を後退させました。
photo 1913
歯槽骨形態修正を施し歯列の形態を変え、出来るだけ前歯を後退させました。
<参考>