出っ歯(上顎前突)改善のための継続的な咬合誘導・咬合育成について【album 333】

顎骨の成長発育が期待出来る小児矯正において、継続的な咬合誘導・咬合育成はとても大切です。乳歯と永久歯が混在する時期に1期治療を行っても如何しても明らかな顎の成長発育を促す事が出来ない場合もあります。そのような場合では、1期治療終了後も筋機能矯正装置を用いて継続して治療を行っていくようにしています。今回は、咬合平面・咬合高径を適正化しても中々下顎を前方に誘導する事が難しかった症例を紹介します。

<参考>

子供の矯正歯科治療で安定したかみ合わを得るには筋トレが大切 album 213

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1期治療終了後にも筋機能矯正装置を用いて継続治療を行い、何とか下顎の前方成長を促す事が出来ました。

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下顎を前方に適応させるため、奥歯のかみ合わせ(咬合平面)を適正化して下顎の成長を誘導しています。

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正常な上下顎の成長発育を促す事により、積極的な2期治療を行う事なく全ての永久歯を機能的な位置に配列することが出来ました。

それでは、実際の治療経過をご覧下さい。

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咬合平面・咬合高径を適正化して、何とか下顎の前方成長を促し上顎前突と過蓋咬合を改善しました。

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咬合平面・咬合高径を適正化して、何とか下顎の前方成長を促し上顎前突と過蓋咬合を改善しました。

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咬合平面・咬合高径を適正化して、何とか下顎の前方成長を促し上顎前突と過蓋咬合を改善しました。

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咬合平面・咬合高径を適正化して、何とか下顎の前方成長を促し上顎前突と過蓋咬合を改善しました。

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咬合平面・咬合高径を適正化して、何とか下顎の前方成長を促し上顎前突と過蓋咬合を改善しました。

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非抜歯で上顎前突・過蓋咬合を改善し、機能的で安定した咬合を確立する事が出来ました。

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非抜歯で上顎前突・過蓋咬合を改善し、機能的で安定した咬合を確立する事が出来ました。

<参考>

過去の症例はこちら

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