出っ歯と下の前歯の歯並びが凸凹であることを気にして来院した成人 album 187

今回の症例は、出っ歯と下の前歯の歯並びが凸凹であることを気にして来院した成人です。出来るだけ目立つワイヤー矯正はしたくないとの希望がありました。そこで、既に顎の骨と顎関節の成長発育が終了している成人の場合、咬合誘導・咬合育成を行って不正咬合の根本原因から改善する事は不可能であることを了承して頂き、マウスピース型矯正装置の一種である筋機能矯正装置(トレーナーシステム)を使用して対処療法的に出っ歯と下の前歯の歯並びの改善を行いました。
それでは実際の治療経過をご覧下さい。

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出っ歯が改善されていく様子をご覧下さい。

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出っ歯が改善されていく様子をご覧下さい。

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筋機能矯正装置により歯列が拡大され徐々に整っていきます。

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筋機能矯正装置により歯列が拡大され徐々に整っていきます。

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ワイヤー矯正治療をする事無く出っ歯と舌の歯並びが改善でき、治療結果に満足して頂けました。

<補足>
矯正治療には、いくつかのリスクと副作用が有ります。
矯正治療をお考えの方は、下記の記事をご参照ください。
「矯正歯科治療で生じうるリスクや副作用について」(クリックHere)

<参考>
「矯正症例集閲覧に当たって」(クリックHere)
「顎が小さくて歯が並ばない時の対処法」(クリックHere))

 

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