2021年12月28日 / 最終更新日時 : 2021年12月28日 ishii 歯列矯正 人生100年を考慮した矯正治療 【album 362】 人生100年時代に突入した昨今、矯正治療を始める年齢も変化してきました。 今回は、「人生の楽しみである食事を、よく噛んで美味しく充実させたい」と矯正治療を決意した患者さんの症例を紹介します。年齢は70歳超えの患者さんです […]
2021年12月25日 / 最終更新日時 : 2021年12月25日 ishii 歯列矯正 長期安定した機能的な咬合を求めて【album 361】 矯正治療は歯を動かして歯並びと咬合を改善する治療ですが、矯正治療には必ず副作用やリスクが伴います。従って、出来るだけ最小限の矯正力の介入で治療できれば望ましいと考えています。矯正治療後に機能的で安定した歯並びを維持するた […]
2021年12月23日 / 最終更新日時 : 2021年12月23日 ishii 歯列矯正 八重歯治療の大臼歯後方移動の副作用(開咬)の対処法について【album 360】 永久歯の犬歯の萌出スペースが不足している場合、そのスペースを確保するために非抜歯矯正治療を行うためには奥歯を後方に移動させる必要があります。しかし、奥歯を後方に移動するとその反作用で前歯が開咬になる事があります。噛む力が […]
2021年12月19日 / 最終更新日時 : 2021年12月19日 ishii 歯列矯正 八重歯を非抜歯で改善する為に【album 359】 今回は八重歯を非抜歯で改善する方法について見ていきたいと思います。「犬歯が変なところから出て来た」という主訴で来院した小学5年生の小児の症例です。顎が小さくて犬歯が萌出するスペースが不足しています。八重歯を非抜歯で改善す […]
2021年12月16日 / 最終更新日時 : 2021年12月16日 ishii 歯列矯正 小児矯正で八重歯を回避する新しい方法(インビザラインファースト)【album 358】 概ね小学校5年生位に、上の永久歯の犬歯が萌出してきます。その時、八重歯になるかどうかは犬歯の萌出スペースがあるかどうかで決まります。従って、当院では上顎の犬歯が萌出する2〜3年前から顎の大きさを取り外し式の拡大床で拡大し […]
2021年12月9日 / 最終更新日時 : 2021年12月9日 ishii 歯列矯正 インビザラインによる反対咬合治療のメリットについて【album 357】 今回は、ワイヤー矯正で反対咬合を治療した既往がある成人女性の反対咬合の再治療について考えてみます。反対咬合の治療は下顎の成長発育を考慮して行う必要があります。女性の場合は14歳位、男性の場合は18歳位まで下顎の成長発育は […]
2021年11月25日 / 最終更新日時 : 2021年11月25日 ishii 歯列矯正 顎骨の成長発育期における上顎前突・過蓋咬合治療について【album 354】 顎骨の成長発育期における上顎前突・過蓋咬合治療について考えてみたいと思います。下顎の後退を伴う出っ歯(上顎前突)と過蓋咬合を根本的に改善する為には、顎骨の成長発育を期待出来る小児期に適切な咬合誘導・咬合育成を行い、正常な […]
2021年11月22日 / 最終更新日時 : 2021年11月22日 ishii 歯列矯正 小児矯正における治療のプライオリティー(優先順位)について【album 353】 顎骨及び顎関節の成長発育が期待出来る小児矯正では、出来るだけこの時期にしか出来ない治療を優先させて行うようにしています。 出っ歯(上顎前突)には上顎骨そのものの過成長による骨格的なケースと、下顎の後退による相対的なケース […]
2021年11月20日 / 最終更新日時 : 2021年11月20日 ishii 歯列矯正 小児矯正治療における上顎側切歯先欠の対処法について【album 352】 下の前歯の歯並びを気にして来院した小学校1年生の小児の症例です。術前のレントゲン検査で上顎右側側切歯が先天性欠如であることが分かりました。カウンセリングで欠損部位にどのような治療が望ましいか説明をし、最終的に顎の成長発育 […]
2021年11月18日 / 最終更新日時 : 2021年11月18日 ishii 歯列矯正 八重歯を非抜歯で改善する為に必要なこと【album 351】 八重歯の治療で犬歯の奥にある小臼歯を抜歯する治療を回避する為には、奥歯を後方移動するテクニックが必要となります。また、奥歯を後方移動して咬合を再構築するためには咬合高径・咬合平面の最適化する必要があります。 <補足> 小 […]