2021年10月9日 / 最終更新日時 : 2021年10月9日 ishii 歯列矯正 前歯が内側から萌出してきたら早めの治療がお勧め【album 337】 乳歯が抜けて下から後続永久歯が萌出してきますが、内側から出て来ることがあります。そんな場合は、ためらわず矯正歯科医院に相談して下さい。小学校5年生ぐらいの時に永久歯の犬歯が萌出していきますが、この後に矯正治療を開始すると […]
2021年10月4日 / 最終更新日時 : 2021年10月5日 ishii 歯列矯正 咬み合わせが深すぎる(過蓋咬合)のリスクについて【album 335】 咬み合わせが深すぎる「過蓋咬合」は、顎の顎関節に過剰な負担をかける恐れがあります。治療しないで放置すると顎関節の正常な発育を阻害され顎関節症を発症する恐れがあります。また、下の前歯が上顎の舌側の歯肉にくい込んで食事の時に […]
2021年10月1日 / 最終更新日時 : 2021年10月1日 ishii 歯列矯正 小児矯正における反対咬合治療の優先順位について 【album 334】 成長発育期にある小児の反対咬合の治療は、上下顎の成長発育のピークの違いを考慮に入れて行う事が必要となります。小児の反対咬合を改善するには、上顎の成長発育を促し下顎の成長発育をできるだけ抑える事が大切です。上顎骨の成長発育 […]
2021年9月29日 / 最終更新日時 : 2021年9月29日 ishii 歯列矯正 出っ歯(上顎前突)改善のための継続的な咬合誘導・咬合育成について【album 333】 顎骨の成長発育が期待出来る小児矯正において、継続的な咬合誘導・咬合育成はとても大切です。乳歯と永久歯が混在する時期に1期治療を行っても如何しても明らかな顎の成長発育を促す事が出来ない場合もあります。そのような場合では、1 […]
2021年9月26日 / 最終更新日時 : 2021年9月26日 ishii 歯列矯正 非抜歯矯正における上下顎前突の対処法について【album 332】 上下顎前突症例は抜歯矯正での対応となるケースが多いと思われますが、当院ではできるだけ歯を抜かない矯正で対処しています。 当院の対処法は、 ①咬合平面・咬合高径の適正化によって、出来るだけ上下顎の前歯を後退させる ②奥歯の […]
2021年9月21日 / 最終更新日時 : 2021年9月21日 ishii 歯列矯正 小児矯正で顎の正常な発育を誘導する方法 【album 330】 今回は出っ歯を気にして来院した小学校2年生の症例を通して、上下顎および顎関節の正常な発育を誘導する為にはどのような方法があるか考えてみたいと思います。 今回の症例の主な矯正学的な問題点は ①上顎前突(下顎の後退による相対 […]
2021年9月19日 / 最終更新日時 : 2021年9月19日 ishii 歯列矯正 1期治療後の咬合誘導・咬合育成について 【album 329】 当院では早期矯正治療を勧めていますが、小児矯正において乳歯と永久歯が混在する1期治療終了後に筋機能矯正装置を用いて顎の成長発育が終わるまで咬合誘導・咬合育成を行っています。今回は前歯の歯並びを気にして来院した小学校2年生 […]
2021年9月17日 / 最終更新日時 : 2021年9月17日 ishii 叢生 小児矯正で簡単に八重歯を改善する方法【album 328】 小児矯正では、乳歯と永久歯が混在する時期であれば簡単に八重歯を改善する事が出来る可能性があります。それは、永久歯の犬歯のスペースを乳臼歯を削って作ることが出来るからです。治療前後の写真をご覧下さい。 photo 1870 […]
2021年9月15日 / 最終更新日時 : 2021年9月15日 ishii 歯列矯正 最小限の矯正治療で長期安定咬合を目指して【album 327】 出っ歯を気にして来院した小学校3年生の小児です。 主な矯正学的な ①叢生(歯の大きさに対して顎の大きさが小さい) ②下顎後退による上顎前突 ③過蓋咬合(深すぎる咬み合わせ) です。 矯正治療においては必ず歯を動かすリスク […]
2021年9月13日 / 最終更新日時 : 2021年9月13日 ishii 歯列矯正 咬合高径・咬合平面の適正化で顎偏位・上顎前突を改善【album 326】 前歯の歯並びが凸凹で出っ歯を気にして来院した小学校2年生の症例です。 主な矯正学的問題は ①前歯部の叢生(上の前歯が凸凹) ②上顎前突(出っ歯) ③顎偏位(下顎が1ミリほど左にずれている) です。 出来るだけワイヤー矯正 […]