2020年11月10日 / 最終更新日時 : 2020年11月10日 ishii 歯列矯正 受け口(反対咬合)の治療は適切な咬合誘導・咬合育成が大切 album 226 今回は、反対咬合を気にして来院した小学校2年生の小児の患者さんについて見ていきます。反対咬合の治療の第一関門はできるだけ早く反対のかみ合わせを改善する事です。当院の治療の特徴は、奥歯のかみ合わせの高さ(咬合高径)と奥歯の […]
2020年11月8日 / 最終更新日時 : 2020年11月8日 ishii 歯列矯正 受け口(反対咬合)を7年間筋トレで治療を頑張った結果 album 225 受け口を気にして来院した5歳の小児が、7年間マウスピース型の筋機能矯正装置を使い続けて筋トレをした結果について見ていきたいと思います。歯は、遺伝的な要因を除けば口腔周囲筋並び舌の筋肉のバランスがとれた位置へ移動して安定し […]
2020年11月3日 / 最終更新日時 : 2020年11月3日 ishii 歯列矯正 受け口(反対咬合)の治療は、治療開始時期が大切 album 223 反対咬合の治療は、顔が変形して骨格的な問題が重症化する前に行う事がとても大切です。骨格的な問題が大きくなればなるほど治療はより複雑になり、それだけ治療に伴うリスクが高まります。重度の骨格的な不正咬合となれば外科矯正(顎切 […]
2020年11月1日 / 最終更新日時 : 2020年11月1日 ishii 歯列矯正 外科矯正(顎切り)を行わない受け口(反対咬合)治療とは album 222 出来れば外科矯正(顎切り)は避けたい。これは受け口(反対咬合)の治療を受ける患者さんだけではなく、矯正歯科治療を行う歯科医師も同じです。しかし、重度の骨格性反対咬合の場合、理想的な咬合を構築する為には外科矯正治療を選択せ […]
2020年10月30日 / 最終更新日時 : 2020年10月30日 ishii 歯列矯正 小児の受け口(反対咬合)治療は、筋トレの継続が大切 album 221 今回は、受け口を気にして来院した小学校5年生の男の子の症例です。男の子の場合は、下顎の成長は身長の成長発育と相関関係がありますので、一般的には18から20歳位まで続きます。女子の場合は、14から15歳位まで下顎の成長は続 […]
2020年9月21日 / 最終更新日時 : 2020年9月23日 ishii 歯列矯正 小児の反対咬合は適確な早期治療(1期治療)が大切 album 204 今回の症例は小学校2年生の時に前歯の並びを気にして来院しましたが、そのまま積極的な治療にいたらず1期治療が中断してしまいました。しかし、成人になりしっかり治療したいと再び来院した患者さんです。初診時はそれ程顎に変形は見ら […]
2020年9月3日 / 最終更新日時 : 2020年9月3日 ishii 歯列矯正 すきっ歯と出っ歯を気にして来院した小学校2年生の小児 album 195 今回の症例は、すきっ歯と出っ歯を気にして来院した小学校2年生の小児です。習慣性の口呼吸が見られ異常な嚥下癖により下顎が後退して相対的な出っ歯(上顎前突)を呈していました。また、かみ合わせもかなり深く過蓋咬合の状態でした。 […]
2020年9月1日 / 最終更新日時 : 2020年9月1日 ishii 歯列矯正 子供の矯正(小児矯正)治療における1期治療の目的とメリット album 194 子供の矯正(小児矯正)治療は、1期治療と2期治療の2段階に分かれています。 1期治療・・・乳歯と永久歯が生えている時期(混合歯列期)に行う治療のことです。年齢は5、6歳頃~10、11歳の間に行う矯正歯科治療です。本格的な […]
2020年8月8日 / 最終更新日時 : 2020年8月16日 ishii 歯列矯正 すきっ歯と出っ歯(上顎前突)を気にして album 182 今回の症例は、すきっ歯と出っ歯(上顎前突)を気にして来院した小学校2年生の小児です。 矯正学的問題点は ①前歯のかみ合わせが反対(左右上顎側切歯交叉咬合) ②前歯のかみ合わせが深すぎる(過蓋咬合) ③出っ歯(上顎前突) […]
2020年8月2日 / 最終更新日時 : 2020年8月11日 ishii 歯列矯正 前歯の一部の反対咬合の場合 album 179 顎の形は何処まで変えられるのか! (歯槽骨形態修正の実際) その 58 今回紹介する症例は、前回のalbum178と前々回のalbum177の症例と比較して見てください。前歯の一部の反対咬合の場合、反対のかみ合わせの歯に […]