2022年1月17日 / 最終更新日時 : 2022年1月17日 ishii 歯列矯正 歯を抜かない八重歯の治療法 【album 367】 八重歯の原因として多いのは、奥歯が前方に倒れて犬歯が押し出される事によるものが多いと思われます。この様な場合、犬歯の後ろの歯を抜歯して犬歯を後退させスペースを創り出すか、奥歯を起こして後方に移動させ非抜歯で治療する二通り […]
2022年1月10日 / 最終更新日時 : 2022年1月10日 ishii 歯列矯正 犬歯(糸切り歯)の咬み合わせはとても大切 【album 365】 今回は犬歯のかみ合わせが反対になっている事により、どのような不具合が起こるかを考えてみたいと思います。 昭和の頃は八重歯が可愛いアイドルが活躍していましたが、八重歯を放置すると顎関節症や歯周病のリスクが高まリます。犬歯は […]
2021年12月23日 / 最終更新日時 : 2021年12月23日 ishii 歯列矯正 八重歯治療の大臼歯後方移動の副作用(開咬)の対処法について【album 360】 永久歯の犬歯の萌出スペースが不足している場合、そのスペースを確保するために非抜歯矯正治療を行うためには奥歯を後方に移動させる必要があります。しかし、奥歯を後方に移動するとその反作用で前歯が開咬になる事があります。噛む力が […]
2021年12月19日 / 最終更新日時 : 2021年12月19日 ishii 歯列矯正 八重歯を非抜歯で改善する為に【album 359】 今回は八重歯を非抜歯で改善する方法について見ていきたいと思います。「犬歯が変なところから出て来た」という主訴で来院した小学5年生の小児の症例です。顎が小さくて犬歯が萌出するスペースが不足しています。八重歯を非抜歯で改善す […]
2021年12月16日 / 最終更新日時 : 2021年12月16日 ishii 歯列矯正 小児矯正で八重歯を回避する新しい方法(インビザラインファースト)【album 358】 概ね小学校5年生位に、上の永久歯の犬歯が萌出してきます。その時、八重歯になるかどうかは犬歯の萌出スペースがあるかどうかで決まります。従って、当院では上顎の犬歯が萌出する2〜3年前から顎の大きさを取り外し式の拡大床で拡大し […]
2021年11月25日 / 最終更新日時 : 2021年11月25日 ishii 歯列矯正 顎骨の成長発育期における上顎前突・過蓋咬合治療について【album 354】 顎骨の成長発育期における上顎前突・過蓋咬合治療について考えてみたいと思います。下顎の後退を伴う出っ歯(上顎前突)と過蓋咬合を根本的に改善する為には、顎骨の成長発育を期待出来る小児期に適切な咬合誘導・咬合育成を行い、正常な […]
2021年11月22日 / 最終更新日時 : 2021年11月22日 ishii 歯列矯正 小児矯正における治療のプライオリティー(優先順位)について【album 353】 顎骨及び顎関節の成長発育が期待出来る小児矯正では、出来るだけこの時期にしか出来ない治療を優先させて行うようにしています。 出っ歯(上顎前突)には上顎骨そのものの過成長による骨格的なケースと、下顎の後退による相対的なケース […]
2021年11月18日 / 最終更新日時 : 2021年11月18日 ishii 歯列矯正 八重歯を非抜歯で改善する為に必要なこと【album 351】 八重歯の治療で犬歯の奥にある小臼歯を抜歯する治療を回避する為には、奥歯を後方移動するテクニックが必要となります。また、奥歯を後方移動して咬合を再構築するためには咬合高径・咬合平面の最適化する必要があります。 <補足> 小 […]
2021年11月16日 / 最終更新日時 : 2021年11月16日 ishii 歯列矯正 小児矯正における顎のずれ(顎偏位)の対応について【album 350】 顎および顎関節の成長発育期における顎のずれは、なるべく早めに治療を開始することが必要です。顎のずれにより顔が歪み骨格的な問題が大きくならないうちに対処することが望ましいと思われます。顎偏位は放置すると顎変形症に発展する恐 […]
2021年11月11日 / 最終更新日時 : 2021年11月11日 ishii 歯列矯正 下顎の成長発育が旺盛な小児の反対咬合の1期治療について【album 348】 今回は、反対の咬み合わせを気にして来院した小学校3年生男子の症例について考えてみたいと思います。 成長発育期にある小児の反対咬合の治療は仕上げの2期治療開始時期が男女で異なります。何故なら、女子は下顎の成長発育は14歳位 […]