2021年10月24日 / 最終更新日時 : 2021年10月24日 ishii 歯列矯正 上顎前突と過蓋咬合の筋機能矯正装置による矯正治療【album 342】 機能的で安定した咬み合わせを確立するためには、口腔周囲筋と舌の筋肉のバランスがとれた位置に歯が並んでいなければなりません。見かけ上綺麗な歯並びでも筋肉のバランスがとれた位置に配列されていなければ歯並びが安定しない恐れがあ […]
2021年10月22日 / 最終更新日時 : 2021年10月22日 ishii 歯列矯正 成長発育期における小児の早期反対咬合治療について 【album 341】 早期に矯正治療を開始した方が良い不正咬合に反対咬合があります。顎の成長発育、特に上顎の成長発育のピークは10歳頃と言われています。従って、上顎骨の発育を促し反対咬合を重度にしない方が矯正治療のリスクは少なく抑えられます。 […]
2021年10月20日 / 最終更新日時 : 2021年10月20日 ishii 歯列矯正 出っ歯(上顎前突)と深すぎる咬み合わせ(過蓋咬合)の治療法【album 340】 当院では、奥歯のかみ合わせ(咬合平面)と奥歯の高さ(咬合高径)を適正化する事により出っ歯(上顎前突)と深すぎる咬み合わせ(過蓋咬合)を改善しています。これらの不正咬合は、審美的な問題だけではなく顎関節に過剰な負担を加え顎 […]
2021年10月14日 / 最終更新日時 : 2021年10月14日 ishii 歯列矯正 小児の顎の成長発育による咬み合わせの変化と咬合平面の適正化について【album 339】 今回は、1期治療終了後に顎の成長発育量を見ながら咬合平面を適正化して下顎の位置を調整する難しさを感じた症例を紹介します。小児矯正では、乳歯と永久歯が混在した時期に顎の大きさと歯の大きさのバランスを考慮して永久歯の萌出スペ […]
2021年10月4日 / 最終更新日時 : 2021年10月5日 ishii 歯列矯正 咬み合わせが深すぎる(過蓋咬合)のリスクについて【album 335】 咬み合わせが深すぎる「過蓋咬合」は、顎の顎関節に過剰な負担をかける恐れがあります。治療しないで放置すると顎関節の正常な発育を阻害され顎関節症を発症する恐れがあります。また、下の前歯が上顎の舌側の歯肉にくい込んで食事の時に […]
2021年9月29日 / 最終更新日時 : 2021年9月29日 ishii 歯列矯正 出っ歯(上顎前突)改善のための継続的な咬合誘導・咬合育成について【album 333】 顎骨の成長発育が期待出来る小児矯正において、継続的な咬合誘導・咬合育成はとても大切です。乳歯と永久歯が混在する時期に1期治療を行っても如何しても明らかな顎の成長発育を促す事が出来ない場合もあります。そのような場合では、1 […]
2021年9月21日 / 最終更新日時 : 2021年9月21日 ishii 歯列矯正 小児矯正で顎の正常な発育を誘導する方法 【album 330】 今回は出っ歯を気にして来院した小学校2年生の症例を通して、上下顎および顎関節の正常な発育を誘導する為にはどのような方法があるか考えてみたいと思います。 今回の症例の主な矯正学的な問題点は ①上顎前突(下顎の後退による相対 […]
2021年9月15日 / 最終更新日時 : 2021年9月15日 ishii 歯列矯正 最小限の矯正治療で長期安定咬合を目指して【album 327】 出っ歯を気にして来院した小学校3年生の小児です。 主な矯正学的な ①叢生(歯の大きさに対して顎の大きさが小さい) ②下顎後退による上顎前突 ③過蓋咬合(深すぎる咬み合わせ) です。 矯正治療においては必ず歯を動かすリスク […]
2021年9月11日 / 最終更新日時 : 2021年9月14日 ishii 歯列矯正 小児矯正で重度の過蓋咬合・上顎前突を咬合平面と咬合高径の最適化で改善【album 325】 成長発育期の小児は、早期に矯正治療を開始して適切な咬合誘導・咬合育成を施すと最小限の矯正介入によりリスクを少なくして改善出来る可能性があります。今回は、すきっ歯と出っ歯を気にして来院した小学校2年生の症例を通して重度の上 […]
2021年9月9日 / 最終更新日時 : 2021年9月9日 ishii 歯列矯正 小児矯正における永久歯犬歯の萌出スペース確保について 【album 324】 小児矯正の1期治療において永久歯の犬歯の萌出スペースを確保することは、仕上げの2期治療の期間を短縮し矯正のリスクを少なくする事が出来るのでとても大切です。例え早期に矯正治療を開始しても永久歯の犬歯の萌出スペースを確保する […]