2022年2月5日 / 最終更新日時 : 2022年2月5日 ishii 歯列矯正 子供の新しい出っ歯の治療法ーインビザラインファースト【album 373】 透明なマウスピースを使ったインビザラインの治療が、歯の生え代わりする時期の子供にも使用できるようになりました。今までは出っ歯と八重歯の治療は主にワイヤー矯正で行っていましたが、治療中の歯ブラシが難しくプラークコントロール […]
2022年1月29日 / 最終更新日時 : 2022年1月29日 ishii 歯列矯正 小児の反対咬合を半年で改善する方法 【album 371】 殆どの小児の反対咬合は咬合高径・咬合平面の適正化をすることにより半年ぐらいで改善します。顎骨の成長発育期の小児では、先ず反対の咬み合わせを改善して前歯を使ってしっかり食事を摂る事がとても大切です。上顎骨の発育は10歳位ま […]
2022年1月24日 / 最終更新日時 : 2022年1月24日 ishii 歯列矯正 筋機能矯正装置を用いた咬合誘導・咬合育成について【album 369】 成長発育期における小児の矯正治療で口腔周囲筋並びに舌の筋肉のバランスを整え機能的な咬合を確立する方法があります。安定して機能的な咬み合わせを作り上げるには適切な咬合誘導・咬合育成が大切です。当院では、小児矯正においてイン […]
2022年1月20日 / 最終更新日時 : 2022年1月20日 ishii 歯列矯正 早期小児矯正治療で重要なのは顎骨と顎関節を正常発育させる事【album 368】 成長発育期にある小児は、早期に矯正治療を開始して適切な咬合誘導・咬合育成する事により顎骨並びに顎関節を正常に発育させることが可能です。今回は出っ歯を治したいという主訴で来院した小児の症例を紹介します。骨格分析の結果、上顎 […]
2022年1月13日 / 最終更新日時 : 2022年1月13日 ishii 歯列矯正 正常な咬合と交叉咬合・顎偏位について【album 366】 正常な咬合とは、上の歯列全体が下の歯列よりもやや外側に出て覆い被さるように噛んでいます。この事によりスムーズな咀嚼運動を行う事ができ、顎関節の動きを制限することはありません。それに対して交叉咬合は、上下の歯を噛み合わせた […]
2021年12月25日 / 最終更新日時 : 2021年12月25日 ishii 歯列矯正 長期安定した機能的な咬合を求めて【album 361】 矯正治療は歯を動かして歯並びと咬合を改善する治療ですが、矯正治療には必ず副作用やリスクが伴います。従って、出来るだけ最小限の矯正力の介入で治療できれば望ましいと考えています。矯正治療後に機能的で安定した歯並びを維持するた […]
2021年12月23日 / 最終更新日時 : 2021年12月23日 ishii 歯列矯正 八重歯治療の大臼歯後方移動の副作用(開咬)の対処法について【album 360】 永久歯の犬歯の萌出スペースが不足している場合、そのスペースを確保するために非抜歯矯正治療を行うためには奥歯を後方に移動させる必要があります。しかし、奥歯を後方に移動するとその反作用で前歯が開咬になる事があります。噛む力が […]
2021年12月19日 / 最終更新日時 : 2021年12月19日 ishii 歯列矯正 八重歯を非抜歯で改善する為に【album 359】 今回は八重歯を非抜歯で改善する方法について見ていきたいと思います。「犬歯が変なところから出て来た」という主訴で来院した小学5年生の小児の症例です。顎が小さくて犬歯が萌出するスペースが不足しています。八重歯を非抜歯で改善す […]
2021年12月16日 / 最終更新日時 : 2021年12月16日 ishii 歯列矯正 小児矯正で八重歯を回避する新しい方法(インビザラインファースト)【album 358】 概ね小学校5年生位に、上の永久歯の犬歯が萌出してきます。その時、八重歯になるかどうかは犬歯の萌出スペースがあるかどうかで決まります。従って、当院では上顎の犬歯が萌出する2〜3年前から顎の大きさを取り外し式の拡大床で拡大し […]
2021年12月4日 / 最終更新日時 : 2021年12月4日 ishii 歯列矯正 小児矯正における反対咬合の1期治療について【album 356】 顎骨の成長発育期における小児の反対咬合の治療は、性別により仕上げの治療を行う時期が異なります。下顎の成長発育は女子の場合14歳位まで、男子の場合は18歳位まで続きます。従って、小児の反対咬合の治療は1期治療終了後も長期的 […]