2021年10月22日 / 最終更新日時 : 2021年10月22日 ishii 歯列矯正 成長発育期における小児の早期反対咬合治療について 【album 341】 早期に矯正治療を開始した方が良い不正咬合に反対咬合があります。顎の成長発育、特に上顎の成長発育のピークは10歳頃と言われています。従って、上顎骨の発育を促し反対咬合を重度にしない方が矯正治療のリスクは少なく抑えられます。 […]
2021年10月20日 / 最終更新日時 : 2021年10月20日 ishii 歯列矯正 出っ歯(上顎前突)と深すぎる咬み合わせ(過蓋咬合)の治療法【album 340】 当院では、奥歯のかみ合わせ(咬合平面)と奥歯の高さ(咬合高径)を適正化する事により出っ歯(上顎前突)と深すぎる咬み合わせ(過蓋咬合)を改善しています。これらの不正咬合は、審美的な問題だけではなく顎関節に過剰な負担を加え顎 […]
2021年10月17日 / 最終更新日時 : 2021年10月17日 ishii 歯列矯正 成長発育期にある小児の1期治療後のリテーナーについて【album 340】 今回は、成長発育期にある小児の1期治療後のリテーナーについて考えてみたいと思います。乳歯と永久歯が混在する時期に矯正治療を開始して1期治療を終えた時は、上下顎の骨や顎関節の成長発育によって徐々に咬み合わせが変化していきま […]
2021年10月14日 / 最終更新日時 : 2021年10月14日 ishii 歯列矯正 小児の顎の成長発育による咬み合わせの変化と咬合平面の適正化について【album 339】 今回は、1期治療終了後に顎の成長発育量を見ながら咬合平面を適正化して下顎の位置を調整する難しさを感じた症例を紹介します。小児矯正では、乳歯と永久歯が混在した時期に顎の大きさと歯の大きさのバランスを考慮して永久歯の萌出スペ […]
2021年10月12日 / 最終更新日時 : 2021年10月12日 ishii 歯列矯正 歯を抜かない矯正の八重歯治療について【album 338】 今回は、永久歯の犬歯の萌出スペースが少ない場合、歯を抜かないでどのようなアプローチで矯正治療を行うか考えてみたいと思います。前歯の歯並びを気にして来院した小学校3年生の症例の治療方を見ていきます。 矯正学的な主な問題点は […]
2021年10月9日 / 最終更新日時 : 2021年10月9日 ishii 歯列矯正 前歯が内側から萌出してきたら早めの治療がお勧め【album 337】 乳歯が抜けて下から後続永久歯が萌出してきますが、内側から出て来ることがあります。そんな場合は、ためらわず矯正歯科医院に相談して下さい。小学校5年生ぐらいの時に永久歯の犬歯が萌出していきますが、この後に矯正治療を開始すると […]
2021年10月4日 / 最終更新日時 : 2021年10月5日 ishii 歯列矯正 咬み合わせが深すぎる(過蓋咬合)のリスクについて【album 335】 咬み合わせが深すぎる「過蓋咬合」は、顎の顎関節に過剰な負担をかける恐れがあります。治療しないで放置すると顎関節の正常な発育を阻害され顎関節症を発症する恐れがあります。また、下の前歯が上顎の舌側の歯肉にくい込んで食事の時に […]
2021年10月1日 / 最終更新日時 : 2021年10月1日 ishii 歯列矯正 小児矯正における反対咬合治療の優先順位について 【album 334】 成長発育期にある小児の反対咬合の治療は、上下顎の成長発育のピークの違いを考慮に入れて行う事が必要となります。小児の反対咬合を改善するには、上顎の成長発育を促し下顎の成長発育をできるだけ抑える事が大切です。上顎骨の成長発育 […]
2021年9月29日 / 最終更新日時 : 2021年9月29日 ishii 歯列矯正 出っ歯(上顎前突)改善のための継続的な咬合誘導・咬合育成について【album 333】 顎骨の成長発育が期待出来る小児矯正において、継続的な咬合誘導・咬合育成はとても大切です。乳歯と永久歯が混在する時期に1期治療を行っても如何しても明らかな顎の成長発育を促す事が出来ない場合もあります。そのような場合では、1 […]
2021年9月24日 / 最終更新日時 : 2021年9月24日 ishii 歯列矯正 顎偏位(顎のずれ)は出来るだけ早めに改善する事が大切【album 331】 顎のずれは成長発育期になる小児矯正では、出来るだけ早期に改善する事により顔が歪む顎変形症になる事を回避できる可能性があります。重度の顎変形症は、顎切り(外科矯正)をしなければ治療が出来ない場合があります。矯正には必ずリス […]